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残心


「残心」は茶道のお稽古の中で
大切な所作です。

亭主が自慢の茶碗で
お客にお茶をお出しした時、

お客はお茶を頂いた後、
「とても美しいお茶椀ですね。」
丁寧に扱ってお茶碗を拝見します。

そのとき亭主は
「お茶を差し上げてよかった。」
という喜びを感じます。

パッパッパと次の動作に
事務的に移るのではなく

ほんの少しだけ見つめて、
それからゆっくり次の所作へ。

お茶椀を見つめている時は
お茶椀の作者と亭主の心が
そこから伝わってくる感じです。

だから亭主もやはり由緒あるお茶椀や
お道具を扱うことが大切ですね。

所作や会話は一つ一つの動作が、
ぶつ切りなく連動した動きが
心地よい波動となって相手の心に
伝わってきます。

美しい所作には
”区切り”としての「間」があって、
その「間」が、動きに折り目正しさと
メリハリを学ぶのが茶道です。

残心は、
余裕が必要で、
癒しの心であり、
思いやりです。

2018年02月28日

茶道は美容と健康にとても良い!

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元整体師、元日本姿勢医学協会会員の立場から観察しますと、着物の帯が左右でずれていたり、背中の家紋が傾いている場合、その人の股関節、仙骨、骨盤、脊柱に歪みがある場合が多いです。

整体院を経営していたころは、歪みを矯正する施術を施していました。
そくわんやO脚矯正の施術が多かったことを思い出します。

体のゆがみは、日常生活での所作でも十分に直すことができます。

茶道で行っている美しい所作は、まさに体に歪みがあっては行えません。

ほとんどの女性は茶道に入門されて間もないころは、美しい歩き方ができませんが、1年ぐらいお稽古をしていくと、歩き方、正坐、椅子の座り方、お辞儀の仕方、立ち振る舞い、話し方に磨きがかかり、美しさがにじみ出てきます。

以前肩こりがひどいという生徒さんが入門されて、骨盤の位置のずれに気づき、歩き方や日常動作についても指導しました。

この方は入門3年目で上級の資格を取得して、着物を着てお稽古をしたとき、綺麗な着こなしで以前のような骨盤のゆがみは感じられませんでした。
あれほどひどかった肩こりはなくなったと言っています。
体の歪みが直ると自然治癒力が働き、ホルモンのバランスも良くなるのです。

私が15年間整体院での実績や、日本姿勢医学協会で研究した経験、学会での論文発表は茶道に役立っていると実感しました。
茶道は美容と健康にとても良く、さらにスピリチュアルであることを感じながら、一人でも多くの女性に体験して喜んでいただけるのが私の使命だと思い、同じ志を抱いている茶道講師で英語通訳ガイドの工藤さやこ先生と一緒に、新しい日本の総合芸術である茶道を皆様に知っていただきたいと思って日夜活動に励んでおります。

2017年10月06日

初めてのお稽古

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茶道の初心者コースで初めてお稽古をする方には、着物に似せたお稽古着をお貸しします。
是非着てみてください。

着物の雰囲気を楽しんでもらおうと思っています(^▽^)/



最初は皆さんは着れませんし、帯の結び方も分からないと思いますので、講師がお着せいたします。

※ お稽古着は枚数に限りがございますので、着れない場合もあります。

本格的に着付けを覚えたい方は着付け専門のコースがございますので、お知らせください。
着物の販売や着付けコースへ勧誘は一切しておりませんので、ご安心ください。


日本文化は紐の文化で、紐で結ぶことは、人との縁結びにもつながるのです。
茶道では平安時代から伝わるの美しい紐の結び方でお道具を扱います。



由緒ある木箱にリボン結びをしたら、心得のある人から笑われますが、
美しい所作で、真田紐で結んだら、美しい日本の女性だと思われ喜ばれます。

 

 

 

 

 

 

2017年10月05日